一を百に伝える文章
2018年3月19日
こんにちは。
文章スタイリストの武田 みはるです。
卒業式シーズンですね。
この時期になると
高校2年時の担任の先生のことを思い出します。
ワーキングマザーで、今でいうバリキャリだったその先生。
現代国語の担当で、
ひとつの単元が終わる毎に
全員に作文を書かせました。
作文なんか大嫌いな生徒が多かったので
毎回大ブーイングが起こるのですが、
先生は一向に解さず
黙々と書かされる羽目に�
1年間に何枚書いたのか覚えてませんが
まあ、かなりの数を書かされた笑記憶が・・・
最初の頃はほとんど白紙だった子や
稚拙な文章だったものでも
書き続けると読み応えのある文章になってくるんです
先日の羽田圭介氏の講演会で、
「上手い文章を書く秘訣は?」
という質問に
「本を読むことと
文章を書き続けること」
とおっしゃったことに
高校時代の経験が蘇って思わず笑ってしまいました。
その先生は書かせた作文の中から
入選作なるものを選んで
ザラ版紙で配ってくれました。
3回に1回くらいの割合で
私の文章が載っていて、
「余韻の残る文章」という評をつけてくださいました。
話すとすらすらと出てこない言葉が
文章を書くとなると
嫋やかに生れ出てきます。
卒業にあたって
「貴女の持つフロンティア精神で
一を百に伝える文章を書いていきなさい」
とお言葉をいただきました。
遠い遠い回り道をしたけれど、
今、ようやくその先生の言葉を
カタチにしようとしています。
卒業シーズンになると
先生のはなむけの言葉が蘇ります。
初心忘るべからずです
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ビジネスマンの格を上げる
「見た目×ことば」の
文章スタイリスト
文章スタイリストの武田 みはるです。
卒業式シーズンですね。
この時期になると
高校2年時の担任の先生のことを思い出します。
ワーキングマザーで、今でいうバリキャリだったその先生。
現代国語の担当で、
ひとつの単元が終わる毎に
全員に作文を書かせました。
作文なんか大嫌いな生徒が多かったので
毎回大ブーイングが起こるのですが、
先生は一向に解さず
黙々と書かされる羽目に�
1年間に何枚書いたのか覚えてませんが
まあ、かなりの数を書かされた笑記憶が・・・
最初の頃はほとんど白紙だった子や
稚拙な文章だったものでも
書き続けると読み応えのある文章になってくるんです
先日の羽田圭介氏の講演会で、
「上手い文章を書く秘訣は?」
という質問に
「本を読むことと
文章を書き続けること」
とおっしゃったことに
高校時代の経験が蘇って思わず笑ってしまいました。
その先生は書かせた作文の中から
入選作なるものを選んで
ザラ版紙で配ってくれました。
3回に1回くらいの割合で
私の文章が載っていて、
「余韻の残る文章」という評をつけてくださいました。
話すとすらすらと出てこない言葉が
文章を書くとなると
嫋やかに生れ出てきます。
卒業にあたって
「貴女の持つフロンティア精神で
一を百に伝える文章を書いていきなさい」
とお言葉をいただきました。
遠い遠い回り道をしたけれど、
今、ようやくその先生の言葉を
カタチにしようとしています。
卒業シーズンになると
先生のはなむけの言葉が蘇ります。
初心忘るべからずです
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ビジネスマンの格を上げる
「見た目×ことば」の
文章スタイリスト