こんにちは。
パーソナルカラースタイリストの武田みはるです。

大阪に緊急事態宣言が発令されて初めての日曜日。
冷たい雨の日曜日となりました。
雨の日というと、パンツの裾が気になります。

そこで、今日はメンズスーツのパンツの裾についてお話しようと思います。



左がダブル
右がシングル
の裾仕上げです。

紳士スーツはイギリスから発祥しているのですが
背広の語源はロンドンのサヴィルロー通りが訛ったもの)
元々はシングル仕上げのみだったのが、
雨の多いロンドンでパンツの裾が濡れるのを嫌がったジェントルマンが
裾を折り返したのがダブルのはじまりと言われています。
ダブルの裾は、雨が原因だったのです!

ダブルの裾は活動的な印象になりますので、
営業マンなど動き回る方にはダブルの裾はおすすめです。
逆に、シングルの裾はドレッシーな印象になります。

パンツの裾をシングルにするか、ダブルにするかはお好みですが、
冠婚葬祭で着る礼服は室内で着用するフォーマルな装いですので、
シングルの裾に仕立てるのが基本です。
ダブル裾にすると、常識はずれな人と思われるので注意です

また、パンツの長さにも注目



右の状態をわたしは
ゾウの鼻と呼んでおります
せっかくのスーツスタイルが野暮ったい印象になって残念
ダブルの時は左のハーフクッション(靴の甲に少しかかる長さ)か
ノークッション(全く靴の甲にかからない短い丈)がおすすめです!

シングル裾の場合は、
右のワンクッション(靴の甲に裾が乗る状態)か、
ハーフクッション
がドレッシーなスタイリングでおすすめですね。
シングル裾でノークッションですと靴下が見えて、縮んでしまったのかな?と思ってしまいます

パンツの裾ひとつで
スーツ(ジャケパン)スタイルの印象が全く違ってしまいます
パンツの裾、いちどチェックしてみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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